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執筆者の写真森薫広報部

~自分らしく生きるvo.2~「好奇心」が人生をもっと豊かにしてくれました。

更新日:2022年1月31日


 昨今コロナウイルス感染症拡大のため、思うようなライフバランスを取れていない方も多い印象です。しかし、アフターコロナに向け、準備期間としてポジティブに捉えている方も多数いらっしゃいます。

 今置かれている状況を、どのようにご自身で生かしていくのか。

世界中ネガティブな情報が溢れる世の中で、今治に住み、「夢」を叶えるために行動されている方全ての方が前向きにアクションできますように。

そして、今回私のわがままをご快諾し、ご協力してくださった世界中でご活躍されている皆様がより一層幸せな生活を実現できますように。 願いを込めて。


RINA


【自己紹介】

はじめまして。カナダのバンクーバー在住の村瀬です。現在はオークションで売られたあとのお花を仕分けたり、カナダ中に配送するためにパッキングしたりする仕事をしています。趣味は、その職場で頂いたプランツや、折れてしまってお客様に発送できないお花やグリーンを使ってのクラフティングや、フォトグラフィー、キャンプ、トレッキングです。





【あなたの経歴、バックグランドを教えてください。】


ファッション系の専門学校を卒業後、ファッションオンラインサイトを運営する会社に就職。商品撮影部門で撮影から編集アップロード、部署内の業務及びフィルメントフロー改善、サイト品質向上などを主な業務とし、約5年同企業で働く。 2017年の抱負に退職を掲げ転職を考えるも、NYで生活する元同期の影響で海外に住むことを視野に入れ始め、同年、入社4年目の春にワーホリを決意。約半年かけて準備し年末に日本を発ち、カナダのバンクーバーにて新たな生活をスタート。 語学学校卒業後、花に囲まれながら働ける花関連の仕事と、世界中の旅行者が利用するホステルでのハウスキーピングの仕事をしながら国内外を旅する。その中でカナディアンだけでなく様々な国の人たちと出会い、新しく世界を広げていくうちに、「自分にはもっと海外での経験や英語環境が必要だ」と考え始める。カナダ滞在中に、ワーホリ二カ国目としてニュージーランドのビザを取得し、初めての長期滞在の国であるカナダでの、約1年3ヶ月の生活に別れを告げる。 一時帰国後、カナダで出会ったパートナーと、クライストチャーチを拠点に新たな生活をスタート。仕事さがしに苦労しつつも日本食インポートの会社で働き始め、休日やロングホリデーを利用し、キャンプをしながらNZ中をロードトリップ。ここでは地球と遊ぶことに重点を置く。 今後の二人の将来を考え、カナダに戻ることを選び、コロナの影響を受けながらも2020年9月より、カナダでの生活を無事リスタートさせる。





【今治はどんな街で、可能性があると思いますか?】


出身者の私にとっては当たり前ですが、「帰ってこれる場所」であり、「歴史もポテンシャルもある街」です。小さい頃によく遊んだ浜辺や公民館、6年間部活の仲間と走り続けたコート、帰省する度に泳ぎに行った川が今でもほぼ同じ景観で出迎えてくれて、帰るたびにここで生まれ育って良かったなと思わせてくれます。 のんびりしている田舎ではあるのですが、何もすることがないわけではなく、海や川、瀬戸内海の島などの自然あふれる場所や、温泉や市場、海鮮や美味しいB級グルメなど、訪れるべき場所がいくつもあるところも魅力的だと思います。 また歴史的にも興味深い街で、ここ数年話題となっている村上海賊、築城名人藤堂高虎が築いた、全国的にもまれな海水を堀に引き入れた海岸平城の今治城など、豊かな歴史があります。 また今治タオルやしまなみ街道もすでに全国的に有名ですが、今治FCの活躍など、これからもっともっと盛り上がっていける街だとも思います。 事前に囲まれ程よく田舎で不便でもない、都会暮らしに疲れた人たちにとって移住したい街に選ばれるであろう街だと思います。COVIDの影響で仕事のリモート化が進み、また感染を避けるため地方移住する人も増えていると聞きます。今後今治も、内からだけでなく、外からの刺激や価値観を融合させ、今治の歴史や良さを守りつつどんどんこの調子で発展し、唯一無二の面白い街、今治になってほしいなと思います



【ご自身の今後のビジョンを教えてください。】


パートナーとともにカナダの永住権を取得しここに長く住むつもりなので、数年かかりますが申請資格に達し次第、申請する予定です。パートナーがチェコ人なので、もしかしたらチェコにいるかもしれませんが。笑 最近、インテリアコーディネーターの勉強をオンラインで始めたので、今後、ここカナダでインテリア関連の職につけたらと思います。

大小関わらず、いつまでもいろんなことにチャレンジする人生を歩んでいきたいです。



【編集後記】

学生の頃からずっと憧れのまゆみさん。

がちがちな日本でのルールや「こうあるべき」な風潮すらご自身の豊かな感覚でいつも「MAYUMI style」の柱があるイメージな素敵な女性です。

海外での挑戦、底なき好奇心からの行動力。これが彼女の「今」を彩る理由だと文書からも読み取れると思います。しかも自分の力でどんどん切り開いていくスタイルは、失敗なんてすべて自分の糧にできる豊かな女性。

そんな方が今治ご出身で、この記事を読んでいる方々へ少しでもpushできるきっかけとなったらこれほど嬉しいことはないです。


RINA

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